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Activity活動紹介

第六小で「富士山ホタルモノレールお披露目会」が開かれました!

取材日:2019年3月12日(火)

 

昨年12月、六小で行われた「再提案の会」で、見事「ウドラ夢たち基金」からの支援が決まった「富士山ホタルモノレール」企画。

 

子どもたちが熱望していた、モノレールへの“銭湯”ポスター掲出が3月2日から始まったこともあり、2年間にわたる授業「立川市民科」の総まとめとして、3月12日、第六小学校体育館で「富士山ホタルモノレールお披露目会」が開かれました。

 

 

この「お披露目会」は、計画・準備から運営・連絡調整まで、すべて六小の4年生のみで実施。

プロジェクトにかかわった大人たち(銭湯絵師の丸山さん、ホタルの先生の萩本さん、多摩都市モノレールの高柳さん、立川市子育て推進課の皆さん、清水浩代「ウドラ夢たち基金」代表、ほか)が招待されました。

 

 

子どもたちだけで作り上げたお披露目会ということで、最初は少し心配もしていましたが、始まってみれば感心することばかり。

今回のプロジェクト紹介に始まり、モノレールに掲出されたポスターについてのインタビュー、お世話になった大人たちへの感謝の手紙の披露、そして最後は4年生全員で歌(音頭)とダンスの楽しいパフォーマンス!

大人顔負け、子どもたちのイベントプロデュース力に、完全に脱帽した1時間半でした。

 

 

「富士山ホタルモノレール」企画は、昨年9月に行われた「おとなとこどものはなしあいin市議会議場」で提案されましたが、そこでいろいろな課題を指摘され、12月に再提案を行って、晴れて「ウドラ夢たち基金」の資金援助が決まったもの。

そんな経緯があったので、子どもたちは自分たちの思い描いていたプランが、半年を経てようやく実現したことを本当に喜んでいました。

 

感謝の手紙コーナーで、壇上に呼ばれた銭湯絵師の丸山さんは、感極まって最後は涙声に。

 

(銭湯絵師の丸山さん)

 

「ウドラ夢たち基金の清水さん、23万円(寄付金額)をどうもありがとうございました。これでモノレールにポスターを出したり、駅で展示したりすることができました」

感謝の言葉をもらった清水代表は、子どもたちに向かって「一度は再提案となった企画だったけれど、よく頑張りましたね。いろいろな人たちが寄付してくれた“ウドラ夢たち基金”でその夢をかなえることができてうれしいです」とお話ししました。

 

(ウドラ夢たち基金 清水代表)

 

◎多摩モノレールのポスター掲出◎

・車両PR(窓上ポスター)は4月30日(火)まで。1車両(4両編成)に1枚掲出

・立川南駅、高松駅、砂川七番駅の構内展示は3月いっぱい実施

 

 

「ウドラ夢たち基金」は、立川市内の子どもたちの夢を形にする事業を資金面で支えていくプロジェクトです。

 次の“夢”の募集は2020年の予定。

 来年はあっという間にやってきます。そのときにあわてないように、

 今から “こんなことができたらいいな”という夢を温めておいてくださいね。

 

そして大人のみなさまへ。
ぜひこの基金の趣旨をご理解いただき、そのサポートをしていただければ幸いです。

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