ウドラ夢たち基金サポート事業「クリアファイルをつくろう」がついに実現。
12月16日（月）、立川市内の全小学校に「子どもの権利 クリアファイル」が配られました。
翌17日（火）、第五小学校で子どもたちの手にクリアファイルが渡ると聞いて、さっそく現地に。
 
このウドラのデザインがかわいいクリアファイルは、中・高・大学生（夢育て・たちかわ子ども21プラン推進会議の子ども委員）グループ「Ｃ３（シーキューブ） for Children’s Rights」が提案したもの。（提案の詳細はこちら→https://yumetachi.com/activity/344/）
子どもたち自身に「子どもの権利」を知ってもらいたい、との思いから作られました。
 

 
こちら第五小学校６年生の教室。いつもの朝礼に突然校長先生の登場でざわつく子どもたち。
そこで校長先生から「今日はみなさんにプレゼントがあります」と、「子どもの権利 クリアファイル」の説明がありました。
 

 
担任の先生から、クラスの代表にファイルが手渡されました。
ほかの子どもたちは、“表彰式の音楽”を口ずさみながら見守りました。
 

 
提案からクリアファイルが出来あがるまで、それはそれは大変な道のり。いくつもの課題を乗り越えて１年以上かかりました。もうダメかも、と弱気になったときも。みんなが使いたくなるものを、とデザインにもこだわりました。
「子どもから子どもに伝える子どもの権利」。「Ｃ３ for Children’s Rights」の思いがぎっしり詰まっています。最後まであきらめない頑張りにも大きな拍手を贈ります。